産業廃棄物収集運搬業の許可申請では、JWセンター(公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター)の講習会修了証が重要な書類のひとつとなります。
新規許可申請はもちろん、許可更新の際にも必要となります。
法人の場合、原則として講習を受講するのは、
- 代表者
- 取締役
- 政令使用人(支店長・営業所長など)
といった方になります。
講義はオンライン。でも試験は会場で受けます
現在、講義についてはオンラインで受講することができます。
そのため、自宅や会社などで講義を受けることができます。
しかし、ここで注意が必要です。
講義をオンラインで受講した後、試験は会場で受けなければなりません。
そして、この試験会場の予約がなかなか取れないのです。
「更新期限が近づいてきたから、そろそろ受講しよう」
と思って確認したところ、希望する試験会場がすでに埋まっている――。
そんなことにならないよう、早めに準備しておく必要があります。
試験はどこの都道府県で受けてもOK
試験は、会社所在地や住所と同じ都道府県で受けなければならないわけではありません。
例えば、私は東京都八王子市在住ですが、千葉県の会場で試験を受けました。
近くの会場が埋まっている場合には、他県の試験会場まで範囲を広げて探すことも選択肢になります。
予約開始日時は要チェック!
試験については、予約受付が一斉に開始される日時があります。
人気の会場や日程は予約が埋まってしまいます。
感覚としては、コンサートのチケット予約に少し似ています。
受付開始日になってから初めて調べるのではなく、前もって受付開始日時を確認しておくことが大切です。
その日、その時間がチャンスです。
特に産業廃棄物収集運搬業の更新を控えている事業者様は、許可期限だけでなく、試験の日程についても早めに確認しておくことをおすすめします。
修了証が届くまでにも時間がかかります
試験に合格した後、修了証は郵送で届きます。
そのため、試験を受ければその場ですぐに修了証が手に入るわけではありません。
更新申請の期限が迫ってから動き始めると、
「更新申請までに修了証が間に合わない!」
ということにもなりかねません。
では、すでに更新期限が迫っていて、修了証が間に合いそうにない場合はどうすればよいのでしょうか。
個別の事情によって確認すべき点もありますので、ここでは具体的な対応方法については記載しません。
当事務所では、そのような場合についても状況を確認したうえで対応いたしますので、まずはご相談ください。
産業廃棄物収集運搬業の許可申請・更新申請は、申請書を作るだけではなく、講習の受講、試験、修了証の取得まで逆算して準備することが大切です。
平川行政書士事務所では、申請期限や講習・試験の日程も確認しながら、産業廃棄物収集運搬業の許可申請をサポートいたします。
